Nikon D5500 システム
D5500(旧製品)
2015年2月5日発売
2416万画素の高画質をタッチパネル&バリアングル液晶で思いのままに。
ニコンデジタル一眼レフカメラD5500。
DX フォーマット |
有効画素数 2416 万画素 |
ISO感度 ISO 100- 25600 |
高速連続撮影 約5 コマ/秒 |
D-Movie フルHD 1080/60p |
質量※ 約470g |
Wi-Fi内蔵 | バリアングル※ | タッチパネル |
※ 質量:バッテリーおよびSDメモリーカードを含み、ボディーキャップを除きます。
※ バリアングル:左右、上下に可動する液晶モニターを採用しています。
D5500 システムチャート
★はニコンD5500の付属品です。
★★は他社製品です。
ステレオマイクロホン ME-1をワイヤレスマイクロホン ME-W1に接続すれば、ステレオ音声の収録が可能。なお、レシーバー側にME-1を装着してもステレオ入力はできません。
ご使用の環境によりアップデートが必要な場合があります。Camera Control Pro 2、Camera Control Pro 2 Upgrade製品ページからアップデータをダウンロードの上、インストールしてください。
使用できるレンズ
このカメラでオートフォーカスでピントを合わせるには、AF-Sレンズま たはAF-Iレンズが必要です。AF-SまたはAF-Iは、レンズ名の次の部分に明示されています。
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
レンズ名の下線が引かれた部分がAF-SまたはAF-Iであることをご確認ください。
このカメラで使用できるCPUレンズとレンズの仕様によるファインダー撮影時の制限は次の通りです。
レンズ / モード | フォーカスモード | 撮影モード | 測光モード | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AF(オート フォーカス) |
フォーカス エイド |
MF (マニュアル フォーカス) |
M | M 以外 |
マルチパターン測光 | 中央部 重点測光/ スポット測光 |
||
3D-RGB | RGB | |||||||
AF-Iレンズ、AF-Sレンズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○※1 |
Gタイプレンズ、DタイプのAFレンズ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○※1 |
PC-E NIKKORシリーズ※2、3 | × | ○※4 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○※1 |
PCマイクロ85mm F2.8D※5 | × | ○※4 | ○ | ○ | × | ○ | × | ○※1 |
AF-S/AF-Iテレコンバーター※6 | ○※7 | ○※7 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○※1 |
Gタイプ、Eタイプ、Dタイプ以外のAFレンズ(F3AF用を除く) | × | ○※8 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○※1 |
AI-Pニッコール | × | ○※9 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○※1 |
※1 フォーカスポイントの選択によりスポット測光エリアの移動が可能。
※2 PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D EDを装着してレボルビング操作をすると、レンズのシフトノブがカメラボディーに接触する場合があります。
※3 アオリ操作をしているときは適正露出になりません。
※4 アオリ操作をしていない場合のみ可能。
※5 アオリ操作をしているとき、または開放絞り以外のときは適正露出になりません。
※6 AF-Sレンズ、AF-Iレンズ専用。
※7 合成絞り値がF5.6以上明るい場合に使用可能。
※8 AF80-200mm f/2.8S、AF35-70mm f/2.8S、AF28-85mm f/3.5-4.5S(New)、AF28-85mm f/3.5-4.5Sレンズを使用し、ズームの望遠側かつ至近距離で撮影した場合、ファインダースクリーンのマット面の像とオートフォーカスのピント表示が合致しない場合があります。このような場合は、マニュアルフォーカスによりファインダースクリーンのマット面を利用してピントを合わせて撮影してください。
※9 開放F値がF5.6以上明るいレンズのみ使用可能。
・ 高感度で動画撮影を行う場合、オートフォーカスの作動中にノイズ(すじ)が発生することがあります。この場合は、マニュアルフォーカスまたはフォーカスロックを利用して撮影してください。
使用できる非CPUレンズ※1
レンズ/モード | フォーカスモード | 撮影モード | |||
---|---|---|---|---|---|
AF(オート フォーカス) |
フォーカス エイド |
MF (マニュアル フォーカス) |
M | M 以外 |
|
AI-S、AI、シリーズ Eレンズ、AI改造レンズ |
× | ○※2 | ○ | ○※3 | × |
メディカル120mm f/4 | × | ○ | ○ | ○※4 | × |
レフレックスレンズ | × | × | ○ | ○※3 | × |
PCニッコール | × | ○※5 | ○ | ○※3 | × |
AI-S、AIテレコンバーター | × | ○※6 | ○ | ○※3 | × |
ベローズアタッチメント PB-6※7 | × | ○※2 | ○ | ○※3 | × |
オート接写リング(PK-11A、12、13、PN-11) | × | ○※2 | ○ | ○※3 | × |
※1 一部装着不可能なレンズがあります(下記参照)。
※2 開放F値がF5.6以上明るいレンズのみ使用可能。
※3 露出インジケーターは使用不可。
※4 フラッシュ同調シャッタースピードより1段以上低速のシャッタースピードで使用可。露出インジケーターは使用不可。
※5 アオリ操作をしていない場合のみ可能。
※6 合成絞り値がF5.6以上明るい場合に使用可能。
※7 縦位置にして装着してください(装着後、横位置に戻すことは可能です)。
非CPUレンズについてのご注意
・ 非CPUレンズ装着時は、撮影モードMで撮影してください。M以外の撮影モー ドでは、シャッターがきれません。
・ 絞り値の設定や確認はレンズの絞りリングで行ってください。
・ カメラの露出計は使えません。
・ 測光モードは設定できません。
・ i-TTLモードでのフラッシュ撮影などの機能は使えません。