いよいよ明日から罰則強化『ながら運転』
明日、12月1日からスマホや携帯電話を操作しながら運転する『ながら運転』が罰則強化されます。
9月にも同じような記事を書いていましたので、良かったらそちらも見てください。
12月から『ながら運転』罰則強化 普通車3倍に!
今回は逆に運転中でも操作していいタイミングについても記事を書こうと思います。
停車中に使用
当然ですが停車中にスマホや携帯電話を操作することは違反ではありません。
あくまで走行中に操作することが罰則対象になりますので、信号待ちの場合でも操作することは可能です。
信号待ちに操作
上で信号待ちでも操作することは可能と書きましたが、何かをしようと思うと凄くわずかな時間だと思います。かえって危険な場合もありますので安全な場所に停車してから使用することを心掛けたほうが良いでしょう。
信号待ちだからと言って着信履歴から電話を折り返したとしても、たかがしれていますよね。場所によっては違いますが数分から数秒の間なので…
走行中に通話する方法
車種や設置されているカーナビにもよりますが、ハンズフリー機能が搭載されていればそれを活用しましょう。
自分の車もしくは会社で使っている車に備わっていない場合、耳に付けるタイプのヘッドセットを使用することをお勧めします。
ハンズフリーと言っても種類があります。
通話しかできないもの、通話ができないもの
片耳のもの、両耳のもの
無線のもの、有線のもの
運転中に使用するのであれば、『通話用』『片耳』『有線無線どちらでも』で使用した方が良いでしょう。
せっかく購入したのに通話ができないなんてことにならないように購入する前に確認してください。
また運転中に両耳を塞いでしまい周りの音を聞き取りづらくしてしまうのも危険なので、やっぱり片耳のものをお勧めします。
カーナビ・ホルダーに固定したスマホは?
カーナビやホルダーに固定したスマホを見るのはどうなのでしょうか?
Yも仕事中にわからない場所へ向かう時はスマホの地図アプリを起動してホルダーに固定することがあります。こういう環境であればスマホといってもカーナビと同じ感覚で使用していますが、
具対的には2秒以上画面を見続けるとダメです。
全方から視線を離してしまっているので注視してしまうと同じ『ながら運転』とみなされてしまいます。
手に持って操作していることとほとんど変わらなくなってしまうので、使用する場合は注視しないようにご注意ください。
おまけ
時速60キロで走行中に2秒間で進む距離33.33m
時速100キロで走行中に2秒間で進む距離55.55m