マツダのハイエース?『ボンゴブローニイバン』
マツダから新型の商用バン『ボンゴブローニイバン』が5月13日より全国のマツダディーラーで販売されました。この新型「ボンゴブローニイバン」はトヨタハイエースのOEM車両で、マツダのエンブレム以外は同じです。
新型『ボンゴブローニイバン』のラインナップはバン標準ボディのDXとGLの2モデルのようです。
それぞれに2Lガソリン2WD、2.8Lディーゼル4WDがあり合計4種類から選ぶことができます。
安全技術の「プリクラッシュセーフティシステム」やセキュリティの「イモビライザー」、「オートアラーム機能」などを全車標準装備、寒冷地仕様も用意されています。
どうやらハイエースバンの『スーパーGL』『ワイドボディ』のラインナップは見当たりません。
ハイエースのライバル車両だった旧型「ボンゴブローニイバン」は2010年に生産終了していましたが、ハイエースOEM車両として復活しました。
マツダではハイエースのOEMモデルの他にも、商用ワゴンのマツダ『ファミリアバン』がトヨタプロボックスのOEM車両、トラックの『タイタン』がいすゞエルフのOEM車両です。
詳しいボンゴブローニイバンの情報はこちら
主に商用のベースグレードのみの販売なので、スーパーGLのような内張やセカンドシートの快適さはない様子。
発売もしたばかりなので、Yはまだ外で見かけたことはありませんが今後マツダエンブレムのハイエースとすれ違うこともあるだろうな(*’▽’)
Yがハイエースを買うきっかけになったのも『セミボンネット化』が次期ハイエースで噂されていた為、そうなる前に買っちゃえ!という感じでした。
だってセミボンネットタイプになったら荷室空間が狭くなってしまうから、せっかくのハイエースの良さが半減してしまいますよね!
でも今、OEMで出すという事は、近年すぐになくなるという事はなさそうですね(*’▽’)
セミボンネットタイプが採用されても現行型はそのまま併売という可能性が高まったという事だと思います。
中古市場でも現在はハイエース・レジアスエースと同じ車体でもハイエースの方が高値がついていますが、
ハイエース > レジアスエース > ボンゴブローニイバン
のような感じになるんでしょうね(‘ω’)